特許
J-GLOBAL ID:200903059409589693

金属触媒を使用した脱臭剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 的場 基憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123898
公開番号(公開出願番号):特開2000-312710
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 吸着材の吸着力を金属酸化触媒によって適切に回復させ、良好な脱臭力を極めて長期間維持することができる脱臭剤を提供すること。【解決手段】 脱臭剤は、水蒸気吸着法で測定した平均細孔半径が10〜25Åで、比表面積が900〜2000m2/gである多孔質吸着材に、金属酸化触媒を添着担持したものである。金属酸化触媒の添着担持量は、多孔質吸着材に対して0.1〜4重量%である。金属酸化触媒は、酸化チタン、ルテニウム、白金及びパラジウムなどである。多孔質吸着材には、その重量当たりのベンゼン吸着量が25〜60重量%の活性炭を用いることができる。金属酸化触媒の充填比が活性炭全体に対して0.25〜0.6g/mlである。
請求項(抜粋):
水蒸気吸着法で測定した平均細孔半径が10〜25Åで、比表面積が900〜2000m2/gである多孔質吸着材に、金属酸化触媒を添着担持して成り、上記金属酸化触媒の添着担持量が、上記多孔質吸着材に対して0.1〜4重量%であることを特徴とする脱臭剤。
IPC (2件):
A61L 9/00 ,  A61L 9/01
FI (2件):
A61L 9/00 C ,  A61L 9/01 E
Fターム (15件):
4C080AA05 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC05 ,  4C080CC08 ,  4C080CC09 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ09 ,  4C080KK08 ,  4C080MM02 ,  4C080MM05 ,  4C080MM07 ,  4C080NN05 ,  4C080QQ03

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