特許

J-GLOBAL ID：200903059412128109

複合材鋳物

発明者： 深見 肇 ,  二宮 昭政 ,  鈴木 清春 ,  岡村 嘉之
出願人/特許権者： 豊田工機株式会社
代理人 (1件)： ▲高▼橋 克彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-096714
公開番号（公開出願番号）：特開2000-248328
出願日： 1999年02月26日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】 鋳物の切削加工性を低下させること無く、耐摩耗性または潤滑性を高めること。【解決手段】 機械構成部品として使用される鋳鉄によって構成され、ワークテーブルに突設されたクランパに係合して摺動するワークパレット3の突設部4において、前記突設部4の表面の一部であるコの字状の前記摺動面としての摺動面形成部5(本体部分)に、該本体部分とは機械的性質が異なる異種材料である炭化タングステンより成る異種表面部6を点在させるとともに、前記本体部分の少なくとも機械加工により除去される厚さ以上の深さまで深さ方向に延在させる複合材鋳物。

請求項（抜粋）：

機械構成部品として使用される鋳物その他によって構成される本体部分の表面の少なくとも一部に、前記本体部分とは機械的性質が異なる異種材料より成る異種表面部を点在させるとともに、前記本体部分の少なくとも機械加工により除去される厚さ以上の深さまで深さ方向に延在させることを特徴とする複合材鋳物。

IPC (4件)：

C22C 37/00 ,  B22D 19/00 ,  B22D 19/08 ,  C22C 29/00

FI (5件)：

C22C 37/00 K ,  B22D 19/00 V ,  B22D 19/00 L ,  B22D 19/08 Z ,  C22C 29/00 A