特許
J-GLOBAL ID:200903059413349117

帯状タイヤ構成部材のリール巻き取り制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054480
公開番号(公開出願番号):特開平9-240893
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 帯状のタイヤ構成部材をライナーを介在させた状態でリールに巻取るに当たり、巻弛みや型潰れを起こさずに、精度良く巻き取ることのできる制御方法を提供する。【解決手段】 タイヤ構成部材供給手段1と、ライナー巻出し手段2と、タイヤ構成部材とライナーをリールに巻取るリール巻取り手段3とを備え、(1)前記タイヤ構成部材供給手段により送り出されるタイヤ構成部材の供給速度に対し、前記ライナー巻出し手段により巻出されるライナー送り速度を制御することにより、リールに巻取られるタイヤ構成部材の張力を制御し、(2)前記リール巻取り手段の巻取軸Jのトルクを制御することにより、リールに巻取られるライナーの張力を制御して、タイヤ構成部材の張力とライナーの張力を、それぞれ独立して制御する。
請求項(抜粋):
帯状のタイヤ構成部材をライナーを介在させた状態でリールに巻取る制御方法において、タイヤ構成部材供給手段と、ライナー巻出し手段と、タイヤ構成部材とライナーをリールに巻取るリール巻取り手段とを備え、(1)前記タイヤ構成部材供給手段により送り出されるタイヤ構成部材の供給速度に対し、前記ライナー巻出し手段により巻出されるライナー送り速度を制御することにより、リールに巻取られるタイヤ構成部材の張力を制御し、(2)前記リール巻取り手段の巻取軸のトルクを制御することにより、リールに巻取られるライナーの張力を制御して、タイヤ構成部材の張力とライナーの張力を、それぞれ独立して制御することを特徴とする帯状タイヤ構成部材のリール巻き取り制御方法。
IPC (2件):
B65H 23/198 ,  B29D 30/06
FI (2件):
B65H 23/198 Z ,  B29D 30/06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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