特許
J-GLOBAL ID:200903059413708141

インクジェットヘッドおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-242224
公開番号(公開出願番号):特開平6-091871
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 インク吐出効率に優れたインクジェットヘッドを提供すること。また、インクジェットヘッドが本来有するインク吐出性能を損なわずに、ノズルが高密度、高集積されたヘッドを品質よく生産すること。【構成】 被接合部材同士を接合する接着剤は、電気析出性樹脂20である。また、被接合部材同士を接合するための接合工程のうち、少なくとも一つの接合が、?@被接合部材のうち少なくとも一方の被接合部材を、電気析出性樹脂20が溶解または分散された液体30へ浸漬し、?A浸漬させた被接合部材へ、前記樹脂20を電気的に泳動付着させ、?B前記樹脂20を泳動付着させた一方の被接合部材と、他方の被接合部材とを重ね合わせ、?C被接合部材同士を熱圧締して接合している。
請求項(抜粋):
ノズルが形成されたノズル基板と、そのノズルの並び方向に互いに間隔を有する複数の平行なインク流路を形成してなる流路板と、インク圧力を変化させる吐出力発生手段と、吐出力発生手段で発生した吐出力をインクへ伝達する一つの、または複数の部材からなる吐出力伝達部材と、吐出力発生手段と基台とを接着する接着剤と、インク流路内のインク圧力を変化させて、インク流路の一端に位置するノズルよりインク滴を吐出せしめるインクジェットヘッドにおいて、前記接着剤が電気析出性樹脂であることを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

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