特許
J-GLOBAL ID:200903059413790840
オゾン水生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 収司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086118
公開番号(公開出願番号):特開平10-263563
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 オゾン水生成のために領域的に大きなスペースを要する気液混合分離槽の存在は、装置自体の小型化を実現する上で問題点があった。その利用分野、利用範囲の拡大をねらう移動可能な簡易型オゾン水生成装置において、分離槽の小型化を図りながら、水道水中へのオゾンガスの十分な溶解を実現し、高濃度のオゾン水の生成に向けられたものである。【解決手段】 円筒形の気液混合分離槽(11)の底部中心部には、全周面に噴出孔(14)群を穿設せしめ、その上端部を閉鎖した噴出パイプ(15)を立設し、該噴出パイプ(15)には、水道水経路およびオゾンガス経路を導入したエジエクター(3)と連結され、同槽天井部からは天井部内に配されたデミスター(18)を介してオゾン分解器(22)に通ずる排気パイプ(19)が、また同槽底部からは底部内に配された気液フィルター(12)を介して散水管(28)が延出している。
請求項(抜粋):
円筒形の気液混合分離槽の底部中心部には、全周面に亘って放射状に噴出孔群を穿設せしめ、その上端部を閉鎖した噴出パイプが立設し、該噴出パイプの下端部は、水道水経路およびオゾンガス経路を導入したエジエクターと連結されており、また同分離槽の天井部より天井部内部に配置されたデミスターを介してオゾン分解器に達する排気パイプが延出し、また分離槽の底部からは槽底部に配置された気液フィルターを介して散出管が延出しているオゾン水生成装置。
IPC (7件):
C02F 1/78
, B01F 1/00
, B01F 3/04
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 550
, C02F 1/50
FI (7件):
C02F 1/78
, B01F 1/00 A
, B01F 3/04 F
, C02F 1/50 531 R
, C02F 1/50 540 A
, C02F 1/50 550 D
, C02F 1/50 550 L
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