特許
J-GLOBAL ID:200903059414655246

衛星信号受信伝送システム及び信号切替器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-083680
公開番号(公開出願番号):特開2004-007505
出願日: 2003年03月25日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】互いに重なる周波数帯を有すると共に夫々周波数帯の重なる異なる偏波の組から構成されている2衛星からの信号を1本の信号ケーブルで受信端に伝送する。【解決手段】一方の衛星からの信号を第1衛星受信アンテナ12で受信してIF変換し、他方の衛星からの信号を第2衛星受信アンテナ13で受信してIF変換すると共に異なる偏波信号同士をブロックコンバータ14で一方の衛星の信号周波数帯を挟むように大きく分離して周波数変換し、双方の衛星の受信信号を1本の信号ケーブル16で受信側へ伝送した。受信側では信号切替器20に設けたコンバータ部31で、他方の衛星の伝送信号をブロックコンバータ14で変換する前の周波数帯に再変換してJCSAT用チューナ27で受信可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
重複する周波数を有する異なる偏波の組から成る第1の衛星信号を受信する第1衛星受信アンテナと、 受信した第1の衛星信号を異なる偏波同士で周波数の重複部が無いように周波数変換して出力する第1周波数変換手段と、 同様に重複する周波数を有する異なる偏波の組から成る第2の衛星信号を受信する第2衛星受信アンテナと、 受信した第2の衛星信号の異なる偏波同士で周波数の重複部が無いように、且つ前記第1周波数変換手段の出力信号周波数帯と重複しない周波数帯に周波数変換して出力する第2周波数変換手段と、 第1及び第2周波数変換手段の出力信号を混合する混合手段と、 混合した第1及び第2周波数変換手段の出力信号を受信側に伝送する1本の信号ケーブル或いは1組の送受信装置と、 受信側にて伝送されてきた前記第2周波数変換手段で変換したIF信号を第1周波数変換手段の出力信号周波数帯との周波数帯に周波数変換する第3周波数変換手段と、 を備えたことを特徴とする衛星信号受信伝送システム。
IPC (3件):
H04B1/18 ,  H04B1/26 ,  H04N5/44
FI (4件):
H04B1/18 D ,  H04B1/18 K ,  H04B1/26 K ,  H04N5/44 A
Fターム (27件):
5C025AA08 ,  5C025AA09 ,  5C025AA10 ,  5C025AA21 ,  5C025BA21 ,  5C025DA04 ,  5K020AA02 ,  5K020AA05 ,  5K020BB04 ,  5K020BB05 ,  5K020BB06 ,  5K020DD11 ,  5K020EE16 ,  5K020FF05 ,  5K020FF06 ,  5K062AA06 ,  5K062AA07 ,  5K062AA08 ,  5K062AA09 ,  5K062AA11 ,  5K062AB12 ,  5K062AB13 ,  5K062AC01 ,  5K062AE01 ,  5K062AE03 ,  5K062AE04 ,  5K062BE08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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