特許
J-GLOBAL ID:200903059416244081

インクジェットノズルの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145370
公開番号(公開出願番号):特開平7-329310
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 インクジェットノズルを捺染装置その他のプリント装置から取り外すことなく洗浄できる構造が簡単で保守が容易な洗浄装置を得る。【構成】 インクジェットノズル13を搭載したキャリア1の移動路の特定の位置に洗浄位置を設定する。洗浄位置におけるインクジェットノズル13のノズル口の下方には、上方に振動板22を備えた超音波振動子2を、その上昇端において振動板22とノズル口とが近接するように昇降自在に設ける。更に超音波振動子2の下降時に振動板22のノズル口と対向する部分に水滴を供給する液滴ノズル31を設ける。更に、洗浄されたノズル口を摺擦するように側方に進退する吸水性のワイパ4を設ける。捺染ないしプリント動作の途中において、キャリア1を洗浄位置に移動し、振動板22上に水滴を供給し、水滴をインクジェットノズル13のノズル口に接触させ、超音波振動子を加振してノズル孔を洗浄する。
請求項(抜粋):
インクジェットノズル(13)を搭載したキャリア(1) の移動路に洗浄位置が設定されており、上方に振動板(22)を備えた超音波振動子(2) が上記洗浄位置のインクジェットノズル(13)のノズル口の下方に、その上昇端において振動板(22)とインクジェットノズル(13)のノズル口とが近接して対向するように、相対昇降自在に設けられており、超音波振動子(2) の下降時にその振動板(22)の前記ノズル口と対向する部分に水滴を供給する液滴ノズル(31)が設けられていることを特徴とする、インクジェットノズルの洗浄装置。
IPC (4件):
B41J 2/165 ,  B05B 15/02 ,  B08B 3/02 ,  D06B 23/30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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