特許
J-GLOBAL ID:200903059416539260

導通検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-010639
公開番号(公開出願番号):特開2000-206145
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 密着バネと圧縮バネとを安定的に接触させ,コンタクトピンとリードワイヤーとの間の電気抵抗値を安定化できる導通検査装置を提供すること。【解決手段】 プリント基板7の配線回路71に当接させるコンタクトピン11と,リードワイヤー14と接続した密着バネ13と,両者間に配設して両者を外方に押圧する圧縮バネ12とを有する。ハウジング5は,コンタクトピンを装着するガイド孔550を穿設したガイド板55と,リードワイヤーを挿通する端子穴570を配設した背面ボード57と,密着バネと圧縮バネとを収容する挿通穴560を設けたメインボード56とを有する。密着バネと圧縮バネとの間には介設ピン2を配設してあり,介設ピンの棒状脚部27は密着バネの空腔130内に挿入し,介設ピンの円錐状頭部28は圧縮バネの後端部129に接触してある。
請求項(抜粋):
プリント基板における配線回路を電気導通の有無により検査する導通検査装置において,上記配線回路に当接させるためのコンタクトピンと,一端をリードワイヤーと接続した密着バネと,上記コンタクトピンと密着バネとの間に介設して両者を外方に押圧するよう付勢された伸縮自在な圧縮バネと,上記各部材を収納する積層状態のハウジングとを有しており,上記ハウジングは,上記コンタクトピンを進退可能に装着するガイド孔を穿設したガイド板と,上記リードワイヤーを挿通する端子穴を配設した背面ボードと,上記ガイド板と背面ボードとの間に配設され上記密着バネと圧縮バネとを収容する挿通穴を設けたメインボードとを有しており,上記密着バネと圧縮バネとの間には,円錐状頭部と棒状脚部とを有する介設ピンを配設してなり,かつ上記介設ピンの棒状脚部は上記密着バネ又は圧縮バネの空腔内に挿入してあると共に上記円錐状頭部は相手側の圧縮バネ又は密着バネの端部に接触してなることを特徴とする導通検査装置。
IPC (5件):
G01R 1/067 ,  G01R 1/073 ,  G01R 31/02 ,  H01R 13/17 ,  H01R 13/24
FI (5件):
G01R 1/067 C ,  G01R 1/073 D ,  G01R 31/02 ,  H01R 13/17 ,  H01R 13/24
Fターム (11件):
2G011AA16 ,  2G011AB01 ,  2G011AB03 ,  2G011AB06 ,  2G011AB07 ,  2G011AE01 ,  2G011AF01 ,  2G011AF07 ,  2G014AA13 ,  2G014AB59 ,  2G014AC10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平3-501056
  • 特開平3-199975
審査官引用 (4件)
  • 特表平3-501056
  • 特表平3-501056
  • 特開平3-199975
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