特許
J-GLOBAL ID:200903059422265783
マルチメディア多重化方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055610
公開番号(公開出願番号):特開平5-260091
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明はマルチメディア多重化方式に関し、伝送レートに制限を設けるパケット網に整合し、該網をローコストで効率良く利用するマルチメディア多重化方式の提供を目的とする。【構成】 伝送レートに制限を設けるパケット網に対して可変レートでデータを出力するマルチメディア多重化方式において、実時間メディア3及び又は非実時間メディア4のデータを多重化する多重化部7と、多重化部7の時分割多重制御を行う制御部2とを備え、制御部2は多重出力の伝送レートがパケット網の規定レートを越えないように実時間メディア3のデータを優先的に多重制御する。好ましくは、制御部2は多重出力についての呼を宣言し、実時間メディアの平均レートの合計を網の平均レート、又は実時間メディアのピークレートの合計を網のピークレート、又は実時間メディアのピークレートの合計以下を網の平均レートとして申告する。さらに、制御部2は多重出力の伝送レートとパケット網の規定レートとを比較し、差が所定以上の場合は実時間メディア3の符号化レートを抑制する。
請求項(抜粋):
伝送レートに制限を設けるパケット網に対して可変レートでデータを出力するマルチメディア多重化方式において、実時間メディア(3)及び又は非実時間メディア(4)のデータを多重化する多重化部(7)と、多重化部(7)の時分割多重制御を行う制御部(2)とを備え、制御部(2)は多重出力の伝送レートがパケット網の規定レートを越えないように実時間メディア(3)のデータを優先的に多重制御することを特徴とするマルチメディア多重化方式。
FI (2件):
H04L 11/20 102 F
, H04L 11/20 102 A
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