特許
J-GLOBAL ID:200903059425690582

スプリング内蔵の平型端子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112405
公開番号(公開出願番号):特開平6-302349
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 製造加工が容易で、しかも端子相互の嵌合および離脱に必要な空間が最少スペースで済むスプリング内蔵の平型端子構造を提供する。【構成】 導電性材料から成る平型雌端子10は端子嵌合部20と電線接続部30とから構成されている。端子嵌合部20は、直方体状に形成されており、一側面に開口した端子挿入口22aを有する端子収容室22が内設されている。端子挿入口22aの四隅にはスペーサスプリング41を保持するための係止溝26が設けてある。また、電線接続部30には電線Wの導体部である芯線の嵌合穴31が穿設されている。よって、平型雌端子10と同様の導電性材料から成る平型雄端子11の嵌合片12aを端子挿入口22aの上方から挿入することで電線Wを相互に導通接続することができる。
請求項(抜粋):
一方の端部にスプリング部材を内蔵する端子嵌合部を有すると共に、他方の端部に電線接続部を有する導電性材料より形成されるスプリング内蔵の平型端子構造において、円筒状の電線接続部が一側面上に垂設されている直方体状の前記端子嵌合部には、電線の接続方向に対して直角な方向より嵌合する接続端子を挿入できるように別の側面上に端子挿入口を有する端子収容室が内設されており、該端子収容室内の少なくとも一内壁面上には平板状のスペーサスプリングが固定されていることを特徴とするスプリング内蔵の平型端子構造。
IPC (2件):
H01R 13/187 ,  H01R 4/52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-183105

前のページに戻る