特許
J-GLOBAL ID:200903059426506742

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162872
公開番号(公開出願番号):特開平11-015346
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置で、像担持体の駆動開始時のクリーニングブレードのめくれを防止し、良好な画像を形成できるようにすることを目的とする。【解決手段】 感光体ドラム1の定常回転時に、第2の駆動手段18が搬送手段10を駆動し、クリーニングブレード9が像担持体1から除去した残留物を廃トナーとして回収部13等の所定位置に向け搬送するのに対し、像担持体1の定常回転時以外に、第2の駆動手段18を定常清掃時の駆動方向と逆の方向に駆動し、搬送手段10が所定の位置に向け搬送していた廃トナーを像担持体1側へ逆搬送して像担持体1の表面に供給しておくようにして、上記のような目的を達成する。
請求項(抜粋):
像担持体と、像担持体を駆動する第1の駆動手段と、像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、像担持体上の潜像を現像して顕像にする現像手段と、像担持体上の顕像を転写材に転写する転写手段と、顕像を転写した後の表面に残留する残留物を像担持体上から除去する少なくともクリーニングブレードを持った清掃手段と、前記除去された残留物を搬送する搬送手段と、搬送手段を駆動する第2の駆動手段と、を有し、像担持体の定常回転時以外に、第2の駆動手段を通常の清掃時の回転方向と逆方向に駆動するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 21/00 318 ,  G03G 21/00 372

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