特許
J-GLOBAL ID:200903059429374430
ベルト検尺機における定荷重および定伸張付与装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157630
公開番号(公開出願番号):特開平9-318495
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ベルトの長さ、幅、厚み、そり、ベルトにかかる荷重などを測定する際にべルトに定荷重あるいは定伸張を選択的に付与することができるベルト検尺機における定荷重および定伸張付与装置を提供することを目的とする。【解決手段】 固定プーリ10と移動プーリ11間に掛架したベルトに定荷重あるいは定伸張を選択的に付与してベルトの長さ、幅、厚み、そり、ベルトにかかる荷重等を測定するベルト検尺機における定荷重および定伸張付与装置に関する。この装置では、支軸を中心にしてシーソ状に揺動する機構を備え、軸上をスライドする移動荷重部36の位置を調節することにより所定の荷重を接続部材25を介して移動プーリ11に付与しまたは移動プーリ11への荷重付与を遮断する荷重調節部3と、上記荷重調節部3と移動プーリ11との間にある接続部材25を引っ張りあるいは引き戻すことにより上記プーリ11の移動量を設定することができるプーリ伸張部4とからなり、これらが直列的に結合している。
請求項(抜粋):
固定プーリと移動プーリ間に掛架したベルトに定荷重あるいは定伸張を選択的に付与してベルトの長さ、幅、厚み、そり、ベルトにかかる荷重等を測定するベルト検尺機における定荷重および定伸張付与装置において、支軸を中心にしてシーソ状に揺動する機構を備え、軸上をスライドする移動荷重部の位置を調節することにより所定の荷重を接続部材を介して移動プーリに付与しまたは移動プーリへの荷重付与を遮断する荷重調節部と、上記荷重調節部と移動プーリとの間にある接続部材を引っ張りあるいは引き戻すことにより上記プーリの移動量を設定することができるプーリ伸張部とからなり、これらが直列的に結合していることを特徴とするベルト検尺機における定荷重および定伸張付与装置。
IPC (3件):
G01M 13/02
, G01B 5/00
, G01M 13/00
FI (3件):
G01M 13/02
, G01B 5/00 Z
, G01M 13/00
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