特許
J-GLOBAL ID:200903059433816510
遊技機、コンピュータプログラム、及び記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377983
公開番号(公開出願番号):特開2004-202134
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【目的】キャラクタの演出表示によって可変入賞球装置の開放を報知する構成において、キャラクタの演出表示に対する遊技者の興趣を向上することができる遊技機、コンピュータプログラム、及び記録媒体を提供する。【構成】特別図柄用可変表示装置24に大当り図柄を表示すると共に、飾り図柄用可変表示装置8にハズレ図柄を表示した後、開閉板20が開放する前に、キャラクタ42が開閉板20に作用するような動作態様であるキャラクタ移行演出を行い、その後、開閉板20が開放する。このように構成することにより、キャラクタ移行演出が開閉板20を開放させることに作用するような構成にでき、ひいてはキャラクタの演出表示に対する遊技者の興趣を向上することができる。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
複数の識別情報を可変表示する第1の可変表示領域と、複数の識別情報を可変表示する第2の可変表示領域と、を有する可変表示装置と、遊技領域に設けられて遊技者にとって不利な第1の状態から遊技者にとって有利な第2の状態に移行可能な可変入賞装置と、前記可変表示の開始条件の成立に基づいて前記第1の可変表示領域と前記第2の可変表示領域に導出表示される表示結果を当該導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、該表示結果事前決定手段による決定結果に基づいて前記第1の可変表示領域及び前記第2の可変表示領域の表示制御を行うと共に遊技演出として前記第2の可変表示領域にキャラクタを表示する表示制御手段と、前記可変入賞装置を第1の状態から第2の状態に移行させる可変入賞装置制御手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示領域に可変表示される識別情報の表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記第1の可変表示領域に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態となり、前記可変入賞装置を前記第1の状態から前記第2の状態に移行する動作を所定態様で行う遊技機であって、
前記表示制御手段は、前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示領域及び前記第2の可変表示領域に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とすることが決定され、前記特定遊技状態に制御されるとき、前記第1の可変表示領域及び前記第2の可変表示領域に前記特定表示結果を表示する第1の表示制御手段と、
前記表示結果事前決定手段によって前記第1の可変表示領域に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果とすると共に前記第2の可変表示領域に可変表示される識別情報の表示結果を前記特定表示結果以外の表示結果とすることが決定され、前記特定遊技状態に制御されるとき、前記第1の可変表示領域に前記特定表示結果を表示すると共に前記第2の可変表示領域に前記特定表示結果以外の表示結果を表示する第2の表示制御手段と、を有し、
前記表示制御手段は、前記第2の表示制御手段による表示制御を実行するとき、前記第1の可変表示領域に前記特定表示結果を表示すると共に、前記第2の可変表示領域に前記特定表示結果以外の表示結果を表示した後、前記可変入賞装置制御手段により前記可変入賞装置が前記第1の状態から前記第2の状態に移行される前に、前記キャラクタが前記可変入賞装置に作用するような動作態様であるキャラクタ移行演出を行い、
前記可変入賞装置制御手段は、前記表示制御手段により前記キャラクタ移行演出が行われた後、前記可変入賞装置を前記第1の状態から前記第2の状態に移行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 313
, A63F7/02 316D
Fターム (11件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088CA19
, 2C088CA27
, 2C088EB15
, 2C088EB55
, 2C088EB68
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