特許
J-GLOBAL ID:200903059435532330

塩素化塩化ビニル樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-276883
公開番号(公開出願番号):特開平9-095513
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 塩素化時における浮き樹脂の発生を防止し、塩素化後の後処理が容易で生産性を低下させない塩素化塩化ビニル樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 鹸化度が65〜93モル%で、濃度4重量%の水溶液の20°Cでの粘度が10〜60CPSであるポリビニルアルコールからなる分散剤を塩化ビニル100重量部に対し0.01〜0.3重量部存在せしめて懸濁重合して得られた塩化ビニル樹脂を水性懸濁下で塩素化することにより、塩素化時の浮き樹脂の発生を防止する。
請求項(抜粋):
鹸化度が65〜93モル%で、濃度4重量%の水溶液の20°Cでの粘度が10〜60CPSであるポリビニルアルコールからなる分散剤を塩化ビニル100重量部に対し0.01〜0.3重量部存在せしめて懸濁重合して得られた塩化ビニル樹脂を水性懸濁下で塩素化することにより、塩素化時の浮き樹脂の発生を防止することを特徴とする塩素化塩化ビニル樹脂の製造方法。
IPC (3件):
C08F 8/20 MGT ,  C08F 2/20 MBK ,  C08F 14/06 MKA
FI (3件):
C08F 8/20 MGT ,  C08F 2/20 MBK ,  C08F 14/06 MKA

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