特許
J-GLOBAL ID:200903059436375972

商品販売データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187814
公開番号(公開出願番号):特開平5-035976
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 POSターミナルの故障等により取引別売上集計テーブルが破壊されても故障前の最新のテーブル内容をストアコントローラで常時保持することによって簡単な呼出操作により復旧できるようにする。【構成】 締めキーのキー入力により1取引の締めが指示される毎に該当取引での登録処理内容をもとに取引別売上集計テーブルを更新し、この更新後のテーブル内容をトランザクションバッファの内容とともにストアコントローラに送信する。そして、呼出キーのキー入力により取引別売上集計データの呼出しが指示されると、ストアコントローラから最新の取引別売上集計テーブルの内容を呼出すようにする。
請求項(抜粋):
伝送路を介して上位コントローラに接続され、この上位コントローラに制御されて各商品の販売データを登録処理する商品販売データ処理装置において、1取引にて発生した商品販売データ及びその合計データ等の取引明細データを記憶するトランザクションバッファと、各取引での売上データを取引項目別に集計する取引別売上集計テーブルと、1取引の締めを指示する締めキーと、この締めキーのキー入力により1取引の締めが指示される毎に該当取引での登録処理内容をもとに前記取引別売上集計テーブルを更新するテーブル更新手段と、この更新手段によりテーブル内容が更新される毎にその更新後のテーブル内容を前記トランザクションバッファの内容とともに前記伝送路を介して前記上位コントローラへ送信するデータ送信制御手段と、前記上位コントローラに対して取引別売上集計データの呼出しを指示する呼出キーと、この呼出キーのキー入力により取引別売上集計データの呼出しが指示されると前記上位コントローラから前記データ送信制御手段によって送信された最新の前記取引別売上集計テーブルの内容を呼出す集計データ呼出し制御手段とを具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。

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