特許
J-GLOBAL ID:200903059437478511

技術的照明のための反射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305379
公開番号(公開出願番号):特開平8-222018
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【課題】 技術的照明のための反射器を提供すること。【解決手段】 アルミニウムの反射面と、20°Cにおいて6〜10.5の誘電率を有する、陽極処理によって製造される酸化アルミニウムの透明な保護無孔バリヤー層とを有する反射器。バリヤー層の厚さdは次の条件:(a)強めあう干渉のために、d<HAN>・</HAN>n=k<HAN>・</HAN>λ/2±20nm、又は(b)色調が調和した反射器面を得るために、[k<HAN>・</HAN>λ/2+20nm]<d<HAN>・</HAN>n<[(k+1)<HAN>・</HAN>λ/2-20nm]、又は(c)反射率を強めるLI/HI多層被膜を有する反射器を製造するための出発物質としての使用のために、d<HAN>・</HAN>n=l<HAN>・</HAN>λ/4±20nm[式中、nはバリヤー層の屈折率、λは反射器の表面に衝突する光線の平均波長、kは自然数、lは奇数である自然数]、を満たす。バリヤー層の厚さは60〜490nmの範囲内で、アルミニウム面の全体に渡って、±5%より大きく変化しない。
請求項(抜粋):
アルミニウムの反射面と、20°Cにおいて6〜10.5の誘電率を有する、陽極処理によって製造される酸化アルミニウムの透明な保護無孔バリヤー層とを有する技術的照明のための反射器であって、バリヤー層の厚さdが下記条件:(a)強めあう干渉のために、d・n=k・λ/2±20nm又は(b)色調が調和した反射器面を得るために、[k・λ/2+20nm]<d・n<[(k+1)・λ/2-20nm]又は(c)反射率を強めるLI/HI多層被膜を有する反射器を製造するための出発物質としての使用のために、d・n=l・λ/4±20nm[式中、nはバリヤー層の屈折率であり、λは反射器の表面に衝突する光線の平均波長であり、kは自然数であり、lは奇数である自然数である]を満たし、バリヤー層の厚さが60〜490nmの範囲内であり、アルミニウム面の全体にわたって、±5%より大きく変化しない前記反射器。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-016996
  • 特開昭59-101603
  • 特開昭58-184903
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