特許
J-GLOBAL ID:200903059437737703

被加熱体検出装置およびこれを備える炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032599
公開番号(公開出願番号):特開2001-222936
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 炊飯器における内鍋の温度と共に、内鍋の有無の検出機能を備えるセンタセンサユニットの小形化を図る。【解決手段】 固定下ケース22に永久磁石28、内鍋6の装着時に下方に押動される可動体23にリードスイッチ27を取付けて、リードスイッチ27が、永久磁石28の側方の動作位置から、永久磁石28よりも下側の非動作位置に移動するように形成し、かつ、非動作位置に位置するときのリードスイッチ27と永久磁石28との間に、永久磁石28からリードスイッチ27側に向かう磁力線を遮る磁気遮蔽板29を設ける。これにより、リードスイッチ27の動作位置と非動作位置との間の距離、すなわち、可動体23の移動ストロークを極力小さくして小形化できる。
請求項(抜粋):
固定ケースと、被加熱体の装着時にこの被加熱体に押動される可動体と、被加熱体の温度を検出する温度センサとを設けると共に、固定ケースか可動体の一方に永久磁石を、他方に磁気感応スイッチをそれぞれ取付け、永久磁石に対する磁気感応スイッチの相対位置が、永久磁石の側方に対向して磁力に感応する動作位置と、永久磁石から離れて磁力に感応しない非動作位置との間で可動体の移動に伴って切換わるように形成した被加熱体検出装置であって、上記非動作位置に位置するときの磁気感応スイッチと永久磁石との間に、永久磁石からの磁力を遮るように機能する磁気遮蔽部材を設けていることを特徴とする被加熱体検出装置。
IPC (4件):
H01H 36/00 302 ,  H01H 36/00 301 ,  A47J 27/00 103 ,  H01H 37/32
FI (4件):
H01H 36/00 302 J ,  H01H 36/00 301 A ,  A47J 27/00 103 N ,  H01H 37/32 A
Fターム (20件):
4B055AA03 ,  4B055BA35 ,  4B055CA02 ,  4B055CA64 ,  4B055CC04 ,  4B055CD02 ,  4B055DA02 ,  4B055DB03 ,  4B055FC06 ,  4B055GB32 ,  5G041AA13 ,  5G041BB01 ,  5G041CA04 ,  5G041CC01 ,  5G046BA06 ,  5G046BD17 ,  5G046CA01 ,  5G046CC12 ,  5G046CD11 ,  5G046CE09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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