特許
J-GLOBAL ID:200903059437858454

鉛蓄電池端子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174554
公開番号(公開出願番号):特開2001-006655
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【目的】 鉛蓄電池端子において、ボルト端子と芯金の一体物と、座との固定を補強し、ボルト端子のトルク強度などを向上させる。【構成】 本発明に係るボルト端子1は、上部外周にねじ状の円柱部10が形成され、底部に最小幅が少なくとも前記円柱部10の直径より大きい角柱部7が形成されたものである。そして、芯金2は、上部が円筒形であり、上面から底部に貫通するとともに内部にねじ部を有した孔4を有し、且つ下部が該上部の外径より小さく且つ前記角柱部の最大径より大きい角柱部を配置するための窪み部8を有すると共に側面に切欠き部9又は貫通孔6などの鉛用通路が形成されている。該鉛用通路に座3の鉛が充填されボルト端子1と芯金2と座3が一体化されて成る。
請求項(抜粋):
ボルト端子と、該ボルト端子を固定する芯金と、該芯金を端子ポールに導電接続する座とからなる鉛蓄電池端子において、前記ボルト端子は上部外周にねじ状の円柱部が形成され、且つ底部に最小幅が少なくとも前記円柱部の直径より大きい角柱部が形成されているものであり、前記芯金は上部が円筒形であり、内部に前記ボルト端子の円柱部と螺合する孔が形成され、下部が該上部の外径より小さく且つ前記角柱部の最大径より大きい窪み部が形成されていると共に側面に鉛用通路が形成されているものであり、該鉛用通路に前記座の鉛が充填されて前記ボルト端子と芯金と座が一体化されていることを特徴とする鉛蓄電池端子。
Fターム (3件):
5H022AA02 ,  5H022CC03 ,  5H022EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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