特許
J-GLOBAL ID:200903059439206128

車両用エンジンのエアクリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067865
公開番号(公開出願番号):特開平10-266911
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】エアクリーナエレメントを工具なしで交換可能にする。【解決手段】エアクリーナケース20のクリーンルーム25とダーテイルーム24を仕切る境界部内面に連続した枠状のシール壁30及び31を突設し、エアクリーナケース20内へ、ダクト用開口部36から平板状のエアクリーナエレメント23を差し込み、シール壁30、31にシール33を介してエアクリーナエレメント23の当接面32を押し当て、エアクリーナエレメント23の上部に形成された係合突部63を上ケース26と一体に形成された係止片35の係合端部47で係止することにより、エアクリーナエレメント23をエアクリーナケース20内へ固定する。その後、ダクト用開口部36にエアクリーナカバー22と一体の吸入ダクト21を差し込み、エアクリーナカバー22と上ケース26を係止部34と係止爪45で係合する。
請求項(抜粋):
エアクリーナケース内を板状のエアクリーナエレメントにてダーテイルームとクリーンルームの2室に区画し、クリーンルームをエンジンの吸気通路に連結し、ダーテイルームを大気に連通したエアクリーナ装置において、前記エアクリーナケース内のダーテイルームとクリーンルームの境界部に、前記エアクリーナエレメントの周縁部を弾性を有するシールを介して支持するシール壁を連続した枠状に突設するとともに、このシール壁へ当接支持された前記エアクリーナエレメントの前記シール壁へ当接する面と反対側の面へ係合する係止片を前記エアクリーナケースへ一体に設けたことを特徴とする車両用エンジンのエアクリーナ装置。
IPC (4件):
F02M 35/024 511 ,  F02M 35/024 ,  B01D 46/10 ,  F02M 35/16
FI (4件):
F02M 35/024 511 A ,  F02M 35/024 511 D ,  B01D 46/10 Z ,  F02M 35/16 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-234557

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