特許
J-GLOBAL ID:200903059439568364
多気筒エンジンの排気ガス再循環装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113521
公開番号(公開出願番号):特開平5-312112
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 多気筒エンジンの排気ガス再循環(EGR)装置において、エンジンの各気筒の運転状態に敏感に対応してEGRガスの分配が各気筒に均等に行われ、しかも装置が簡単でコスト的にも有利であるEGRガス再循環装置を提供することを目的とする。【構成】 各気筒に各々独立して連通するインテークマニホルド内吸気通路3内に、それぞれEGR通路4を開口させ、前記EGR通路4が前記吸気通路3に通ずる開口部5をシリンダヘッド1の吸気ポート11に近接して設け、前記開口部5周辺の前記吸気通路3の内壁31に、前記EGR通路4より前記吸気通路3内への排気ガスの流入を許容し、それと逆方向の排気ガスの流れを阻止する逆止弁6,7を備えた構成とする。
請求項(抜粋):
各気筒に各々独立して連通する吸気通路内にそれぞれ排気ガス再循環通路を開口させた多気筒エンジンにおいて、前記排気ガス再循環通路(4)がインテークマニホルド内吸気通路(3)に通ずる開口部(5)をシリンダヘッド(1)の吸気ポート(11)に近接して設け、前記開口部(5)の周辺の前記吸気通路(3)の内壁(31)に、前記排気ガス再循環通路(4)より前記吸気通路(3)内への排気ガスの流入を許容し、それと逆方向の排気ガスの流れを阻止する逆止弁(6,7)を備えたことを特徴とする多気筒エンジンの排気ガス再循環装置。
IPC (4件):
F02M 25/07 580
, F02M 25/07 570
, F02M 35/10 311
, F16K 15/14
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