特許
J-GLOBAL ID:200903059439663634

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315625
公開番号(公開出願番号):特開2001-128917
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 洗浄ノズルと食器カゴにおける食器の配置を適正化することで洗浄効率を高めると共に短時間での洗浄を可能にすることを目的とする。また、洗浄効率の向上と共に食器カゴの出し入れについて使い勝手をも向上させることを目的とする。【解決手段】 複数の線材を組んだ食器カゴの対向辺間に、少なくとも2本の基線材を架設し、該基線材に食器保持ピンを一対に複数取り付け、一方の食器保持ピンが反対側の基線材に取り付けられた食器保持ピンよりも、食器保持ピン列の後方にずれて配設されることで、洗浄水の届きにくい食器保持ピン配列最前列の食器における、食器汚れ面に対する洗浄水の噴射領域および噴射時間を増加させた。
請求項(抜粋):
複数の線材を組んで構成した食器カゴ本体に食器保持ピンを固定してなる食器カゴと、前記食器カゴを収納する洗浄槽と、前記食器カゴの下方に食器カゴの底面に対して略平行に回転する回転式ノズルが設けられてなる食器洗い機において、前記食器カゴの対向辺間に少なくとも2本の基線材を架設し、該基線材に食器を支持する一対の食器保持ピンを複数並べて食器保持ピン列を構成してなり、前記2本の基線材間の中心線に対して前記回転式ノズルの回転中心が位置する側の基線材に取り付けられた食器保持ピンが、反対側の基線材に取り付けられた食器保持ピンよりも、食器保持ピン列の後方にずれて配設されることで、該一対の食器保持ピン同士を結ぶ第1の仮想線が前記食器保持ピン列の配列方向に対して直交方向から傾くように食器保持ピンを配設されることを特徴とする食器洗い機。
IPC (2件):
A47L 15/50 ,  A47L 15/42
FI (2件):
A47L 15/50 ,  A47L 15/42 L
Fターム (3件):
3B082BL02 ,  3B082FF01 ,  3B082FF07

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