特許
J-GLOBAL ID:200903059440581170

着脱自在の折畳み棚付台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 長寿
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-077457
公開番号(公開出願番号):特開平6-263037
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】平行に並べた多数段の棚枠からなる組合せ棚を着脱可能に枢支した台車で、使用時には棚枠を拡げ組合せ棚を広くし、不使用時には棚枠を折畳みうるものである。【構成】下部にキャスター4,5を具えたN形に配した剛性ベースの平行レール1,2の同じ長さ方向の各一端の固定柱8と、このレール上を移動して固定柱8に近接しうる各可動柱9との間に両端を内側になるように向合せにして枢着した一対のコ字状の棚枠13をその両方の腹部で各レール上で両方の柱に着脱しうるよう枢着した構造である。片方のレールの固定柱の基部と反対側レールの可動柱基部間には両レールを対角線的に結ぶ剛性梁3と交叉しないようにばねが取付けてある。片側のレールに取付けた棚枠13の内側で中央の枢着部分には共通の縦棒30が枢着してあり、この縦棒30を昇降することでばね圧で棚枠13を軽く迅速に拡げたり畳んだりする。
請求項(抜粋):
長方形状平行に配され両端にキャスター付の一対の同長の基礎レールと、該レールを対角線的に結ぶ一本の剛性梁と、該基礎レールの同方向一端に夫々固定した一対の固定柱と、基礎レール上を固定柱に向け直立して移動し固定柱と組となる一対の可動柱と、着脱可能に棚板を抱持し向合った先端が相互に枢支された一対のコ字状外枠からなって各外枠の腹部で固定柱と可動柱の組となる位置に夫々着脱自在に枢支された複数段の組合せ棚を具えてなり、前記片方の基礎レール側の複数段の棚の外枠の相互枢支点は前記レールに垂直な一本の縦棒で枢支され、前記片側のレールの固定柱の基部と反対側のレールの可動柱の基部との間には前記剛性梁と交叉しないよう引張りばねが渡されていることを特徴とした着脱自在の折畳み棚付台車。
IPC (2件):
B62B 3/00 ,  B62B 3/02

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