特許
J-GLOBAL ID:200903059441091257

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120004
公開番号(公開出願番号):特開平10-307292
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の反射型の液晶表示装置では偏光板を両外側に1枚ずつ計2枚使用しているため、入射光の反射率が低く、充分な明るさの表示状態を得ることが困難であった。特に、液晶パネル内にマイクロカラーフィルタを備えてカラー表示を行なうようにした反射型のカラー液晶表示装置においては十分な色差が得られず、満足な表示状態が得られるとは言い難かった。【解決手段】 偏光板1,透明ガラス基板2, 透明電極3, 配向膜5, 配向膜8, 反射電極100,透明ガラス基板11が順に積層され、両配向膜5, 8間に強誘電性液晶物質が封入された液晶層7を有する。液晶物質の屈折率異方性が0.05乃至0.17であり、第1及び第2の配向膜間のギャップが 0.5乃至4μmである。
請求項(抜粋):
それぞれに電極と配向膜とが積層された一対の基板を、それぞれの配向膜間に強誘電性液晶物質を介在させて対向配置した液晶表示装置において、前面側の基板上の積層された前記電極が透明電極であり、背面側の基板上に積層された前記電極が光反射性を有する反射電極であり、前記液晶物質の屈折率異方性が0.05乃至0.17であり、前記両配向膜間のギャップが 0.5乃至4μmであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 560
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/133 560
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-118628
  • 特開平4-118635
  • 特開昭63-044629
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