特許
J-GLOBAL ID:200903059444377380

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168729
公開番号(公開出願番号):特開平8-016001
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 像担持体上に形成した2色以上の各色のトナー像を転写材上に1回に転写するに際し、各色のトナー像毎の最適な転写電流又は転写電圧を容易に実現した転写を行なって、転写抜けや転写ムラを防止した高品質な多色画像を得ることである。【構成】 転写手段からの転写電流又は転写手段への印加電圧である転写バイアスにつき、2色画像の1色目のトナー像の転写効率が実質上最大となる転写バイアスをx1 、2色目のトナー像の転写効率が実質上最大となる転写バイアスであって、転写バイアスx1 の種類に対応する転写バイアスをx2 とするとき、該転写バイアスx1 とx2 とを周期的に切換えながら、転写手段による各色のトナー像の転写を行なわせる。
請求項(抜粋):
感光体に対する帯電、露光、及び露光により得られた潜像の現像手段による現像からなるサイクルを、感光体の周囲に配置された互に色の異なるトナーを保有した2個の現像手段の各々毎に繰り返して、感光体上に各色のトナー像を形成し、その各色のトナー像を転写手段により転写材上に1回に転写して、多色画像を得る画像形成装置において、前記転写手段からの転写電流又は転写手段への印加電圧である転写バイアスにつき、1回目のサイクルで形成したトナー像の転写効率が実質上最大となる転写バイアスをx1 、2回目のサイクルで形成したトナー像の転写効率が実質上最大となる転写バイアスであって、前記転写バイアスx1 の種類に対応する転写バイアスをx2 とするとき、該転写バイアスx1 とx2 とを周期的に切換えながら、前記転写手段による前記各色のトナー像の転写を行なわせることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 102 ,  G03G 15/01 114

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