特許
J-GLOBAL ID:200903059444473681

ジフェニル炭化水素誘導体を有効成分として含む血栓溶解促進剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338382
公開番号(公開出願番号):特開平5-170687
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】下記式(1)(式中R1、R2は、独立に水素あるいは炭素数1〜10の直鎖状あるいは分岐鎖状アルキル基を示す。X1、X2、X3、X4は独立に水素あるいは低級アルキル基、ニトロ基、アミノ基、アセトアミド基、ヒドロキシル基、低級アルカノイル基、ヒドロキシメチル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、カルボキシル基、ベンゾイル基、アリール基を示す。但し、X1、X2、X3、X4が同時に水素である場合を除く。)で表される化合物を含有する血栓溶解促進剤。【効果】この化合物は抗α2-PI作用に基づく優れた血栓溶解作用を有しており、フィブリン凝血塊の形成を伴う各種の疾病の予防または治療に有効である。
請求項(抜粋):
一般式(1)[化1]【化1】(式中R1、R2は、独立に水素あるいは炭素数1〜10の直鎖状あるいは分岐鎖状アルキル基を示す。X1、X2、X3、X4は独立に水素あるいは低級アルキル基、ニトロ基、アミノ基、アセトアミド基、ヒドロキシル基、低級アルカノイル基、ヒドロキシメチル基、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、カルボキシル基、ベンゾイル基、アリ-ル基を示す。但し、X1、X2、X3、X4が同時に水素である場合を除く。)で表されるジフェニル炭化水素誘導体およびその治療上許容される塩を有効成分として含有する血栓溶解促進剤。
IPC (14件):
C07C 39/16 ,  A61K 31/05 ACB ,  A61K 31/055 ,  A61K 31/06 ,  A61K 31/135 ,  A61K 31/165 ,  A61K 31/235 ,  A61K 31/245 ,  C07C 39/27 ,  C07C 43/23 ,  C07C 49/83 ,  C07C 65/105 ,  C07C215/74 ,  C07C233/25

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