特許
J-GLOBAL ID:200903059445900842

スピーカ及び振動板並びに振動板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-352597
公開番号(公開出願番号):特開2002-159091
出願日: 2000年11月20日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】 高域共振時に発生するピーク・ディップを小さくし、歪みが少なく、高出力の高音用スピーカを実現すること。また量産性に優れた振動板の製造方法を確立すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂を用いて射出成形を行い、ドーム部81、ボイスコイル接合部83、コーン部85、フレーム貼付外周部84を一体成形して振動板80を得る。ドーム中央部82の肉厚を厚くしてこの部分の共振振幅を小さくする。またボイスコイル接合部83に環状突起86を一体に設け、振動板80とボイスコイルボビン31との接合強度を大きくする。こうするとボイスコイル32の電磁駆動力を効率良く振動板80に伝達でき、周波数特性の優れたスピーカが得られる。
請求項(抜粋):
空気振動を与える振動板、前記振動板に接合された筒状のボイスコイルボビン、前記ボイスコイルボビンの外周部に回巻されたボイスコイル、前記ボイスコイルに電磁駆動力を与える磁気回路を具備するスピーカにおいて、前記振動板は、中央にドーム部を有し外周部にフレーム貼付面を有するドーム型の振動板であり、ドーム部中央部の肉厚を略同心円状にその他の部分より厚くしたことを特徴とするスピーカ。
IPC (7件):
H04R 7/12 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  H04R 7/02 ,  H04R 9/04 105 ,  H04R 31/00 ,  B29L 31:38
FI (7件):
H04R 7/12 A ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  H04R 7/02 D ,  H04R 9/04 105 A ,  H04R 31/00 A ,  B29L 31:38
Fターム (23件):
4F202AH39 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK02 ,  4F202CM02 ,  5D012AA01 ,  5D012CA04 ,  5D012EA06 ,  5D012FA02 ,  5D012FA03 ,  5D012GA01 ,  5D012HA03 ,  5D012JA02 ,  5D016AA08 ,  5D016AA14 ,  5D016BA03 ,  5D016BA05 ,  5D016EC02 ,  5D016FA01 ,  5D016FA02 ,  5D016GA04 ,  5D016JA06 ,  5D016JA08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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