特許
J-GLOBAL ID:200903059446081705

縫合・結紮器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070829
公開番号(公開出願番号):特開平8-238250
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【構成】本発明の縫合・結紮器1は、結び目形成部23と糸把持手段とを有する糸把持機構2と、先端に糸挿通孔35を有する針部34を有する針棒3とによって構成される。糸把持機構2が有する第1のチャック5によって、糸挿通孔35から突出する糸9を把持し、湾曲形状の結び目形成部23の通過部230内を、前記針棒3の針部34を通過させることにより、糸の結び目92を形成することができる。この時、糸把持機構2および針棒3にそれぞれ逃げ部231、32が形成され、相互の干渉を回避する構成となっている。【効果】1つの器具で縫合と結紮とが行える。操作性に優れ、確実かつ迅速に、縫合と結紮ができる。
請求項(抜粋):
中空の長尺な挿入管と、該挿入管の先端に設けられ、先端部に糸が突出可能な挿通孔が形成されている中空の針部とを有する針棒と、開放部を有する湾曲形状に形成され、内側に前記針部が通過し得る通過部を有する結び目形成部と、前記糸を把持する糸把持手段とを有する長尺の糸把持装置とを備え、前記針棒および前記糸把持装置の少なくとも一方に、それらが互いに干渉しないように湾曲又は屈曲した逃げ部を有することを特徴とする縫合・結紮器。
IPC (3件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12
FI (3件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-170240

前のページに戻る