特許
J-GLOBAL ID:200903059446201476

無線伝送式の音声信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172636
公開番号(公開出願番号):特開平5-022200
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 無線伝送式の音声信号再生装置において、近接の同種装置からの混信妨害を回避する。【構成】 無線伝送式の音声信号再生装置において、送信側1で、音声信号にパイロット信号Splを重畳すると共に、搬送音声信号SL,SRをビートアップするための発振器24の共振子25a,25bを切り換え、受信側6では、パイロット信号判別回路80の出力に基づいて、共振子型局部発振器64a,64bを切り換える制御回路65を作動させることにより、送信側の搬送波の周波数変移に追随して、受信機の選択特性を自動的に変移させる。
請求項(抜粋):
所定周波数間隔の1対の搬送波を記録媒体から再生した1対の音声信号でそれぞれ変調した1対の搬送音声信号を送信する送信機と、この送信機からの上記1対の搬送音声信号を受信し復調して上記1対の音声信号を得る受信機とを備える無線伝送式の音声信号再生装置において、上記送信機に上記1対の搬送波をそれぞれ所定の周波数だけ同一方向に変移させる周波数変移手段と、音声信号帯域より高い周波数のパイロット信号を発生するパイロット信号発生手段とを設け、上記パイロット信号を上記音声信号に重畳して送信すると共に、上記受信機には選択特性をそれぞれ上記所定の周波数だけ同一方向に変移させる選択特性変移手段と、受信パイロット信号判別手段とを設け、この受信パイロット信号判別手段の出力に基づいて上記選択特性変移手段を制御するようにしたことを特徴とする無線伝送式の音声信号再生装置。
IPC (3件):
H04B 7/00 ,  H01S 1/00 ,  H04R 1/10 101

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