特許
J-GLOBAL ID:200903059446281801

ゴルフボール用材料及びゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302572
公開番号(公開出願番号):特開2001-120686
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【解決手段】 (a)熱可塑性樹脂、(b)分子量が280以上の脂肪酸又はその誘導体、(c)上記(a)及び(b)成分中の酸基を中和することができる塩基性無機金属化合物を含有してなる加熱混合物を配合してなり、メルトインデックスが1.0dg/min以上であることを特徴とするゴルフボール用材料、及び該ゴルフボール用材料にて形成されたゴルフボールを提供する。【効果】 本発明によれば、熱安定性、流動性、成形性が良好な高中和アイオノマー樹脂を用いたゴルフボール用材料を得ることができ、本発明のゴルフボールは、上記材料が使用されているので、作業性よく製造することができ、反発性に優れたものである。
請求項(抜粋):
(a)オレフィン-不飽和カルボン酸ランダム共重合体及び/又はオレフィン-不飽和カルボン酸-不飽和カルボン酸エステルランダム共重合体 100質量部、(b)分子量が280以上の脂肪酸又はその誘導体 5〜80質量部、(c)上記(a)、(b)成分中の酸基を中和することができる塩基性無機金属化合物 0.1〜10質量部を含有してなり、メルトインデックスが1.0dg/min以上である加熱混合物を配合してなることを特徴とするゴルフボール用材料。
IPC (4件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/12 ,  C08L 23/26 ,  C08L 33/00
FI (4件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/12 ,  C08L 23/26 ,  C08L 33/00
Fターム (21件):
4J002BB071 ,  4J002BB081 ,  4J002BB091 ,  4J002BB141 ,  4J002BB171 ,  4J002BB231 ,  4J002BG011 ,  4J002BG041 ,  4J002BG051 ,  4J002BH021 ,  4J002DE057 ,  4J002DE077 ,  4J002DE087 ,  4J002DE107 ,  4J002DE227 ,  4J002DE237 ,  4J002EF056 ,  4J002EG026 ,  4J002EG036 ,  4J002EG046 ,  4J002GC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭49-027093
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-027093

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