特許
J-GLOBAL ID:200903059447159384

光源用表示管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280758
公開番号(公開出願番号):特開平7-114905
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 陽極電極構造を低廉価で構成し、しかも製造コストを低下させ、ひいては低価格で実現可能とする。【構成】 蛍光面5の発光に寄与するAlメタルバック膜6に高電圧を供給する陽極電極構造を、相対向して直線部11a,11bを有する円形部11cからなり、この直線部11aに隙間部11dが形成されたリング状陽極11と、このリング状陽極11の外側に固定されかつガラスバルブ構体4の内面に接触して配置される円筒状陽極12と、リング状陽極11の直線部11aに取り付け固定されたゲッター13とから一体構成し、ステムガラス21上の陽極リード28に組立構成できるので、陽極電極構造が簡易化されるとともに組立が容易となるので、部品コストも安価となり、陽極電極構造が低コストで製作することができる。
請求項(抜粋):
一端側が封止された円筒状ガラスバルブ構体内に少なくとも蛍光面,メタルバック膜が形成され、他端側が陽極リード先端部に陽極電極構造を搭載したステム構体で封止された光源用表示管において、前記陽極電極構造は、金属線を少なくとも一部が直線部となる円形状に形成し、かつこの直線部に隙間部が形成され、前記陽極リードの先端部に前記陽極リードの長手方向とほぼ直角方向に平面となるように固定配置されたリング状陽極と、前記リング状陽極の外側に固定されかつ前記ガラスバルブ構体の内面に接触して配置される円筒状陽極と、前記リング状陽極の直線部に取り付けられた少なくとも1個のゲッターと、から構成されたことを特徴とする光源用表示管。
IPC (2件):
H01J 63/02 ,  H01J 63/06

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