特許
J-GLOBAL ID:200903059452720914

電気コネクタ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027794
公開番号(公開出願番号):特開平6-013128
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】ピンヘッドコネクタのハウジングの側壁と同一面にラックを設けるようになし、このラックと、ソケットコネクタのレバーに設けたピニオンとを噛み合わせるようにしてピンヘッドコネクタの成形を簡単化するとともに、その幅を狭くする。【構成】ピンヘッドコネクタは、一対の対向するラック40を設けたハウジング8を有し、またソケットコネクタ6は、一対の対向するレバー114を有する。各レバー114は、ピニオン127を有するとともに、ハンドル126により旋回できるようになっており、ソケットコネクタ6とピンヘッドコネクタ2を嵌合離脱できるようになっている。各ラック40は、ピンヘッドコネクタの絶縁ハウジング8の上縁23から直立して突出し、ハウジング側壁12,13とほぼ同一面に設けて、各ラック40の歯42,44を対応する側壁12,13から突出させる。
請求項(抜粋):
互いに嵌合される一対のコネクタの一方にラック、他方にピニオンが設けられ、前記ラックと前記ピニオンを協働させることにより互いに嵌合離脱される電気コネクタ組立体において、前記ピニオンが、前記他方のコネクタのハウジングの互いに対向する両側壁に沿って形成された、前記ラックと噛み合う一対のギアと、該一対のギアを連結する操作レバーとを有し、前記ラックが、前記一方のコネクタのハウジングの、前記両側壁に対応する両側壁を嵌合方向に延長した突出部に形成された歯を有することを特徴とする電気コネクタ組立体。

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