特許
J-GLOBAL ID:200903059456633498

保全作業管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313546
公開番号(公開出願番号):特開平6-162379
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 建設機器の点検漏れを防ぎ、点検員の精神的負担を低減し、能率的に設備機器の点検を行う保全作業管理装置を提供する。【構成】 ビルに設置された設備機器に対応して設けられ、該設備機器に実施すべき保全作業の作業項目及び各作業項目の点検測定値を含む保全作業に関する情報を格納する情報処理端末1と、携帯可能で、点検作業の情報が格納されるメモリ6、メモリ6に格納された情報に基づく演算を行う演算器7、得られた演算判定結果を出力する点検データ出力器8を備えた個人情報記憶担体5とからなり、情報処理端末1から、作業項目と前回の点検測定値とがメモリ6に入力格納され、作業項目により測定された各点検測定値が、メモリ6に入力格納されると、演算器7が、作業項目及び点検測定値と、対応する前回作業項目及び前回測定値とを比較演算し、演算結果が点検データ出力器8から出力されるように構成してある。
請求項(抜粋):
ビルに設置された設備機器に対応して設けられ、対応する設備機器に対して実施すべき保全作業の作業項目及び各作業項目についての点検測定値を含む保全作業に関する情報を格納する情報処理端末と、点検員により携帯され、保全作業に関する情報が入力格納されるメモリ、このメモリに格納された情報に基づく演算を行う演算器及びこの演算器による演算判定結果を出力する点検データ出力器を具備する個人情報記憶担体とからなり、前記情報処理端末から、前記作業項目と対応する前回の点検測定値とが前記メモリに入力格納され、前記作業項目に従って測定された各点検測定値が、前記メモリに入力格納されると、前記演算器により、前記作業項目及び点検測定値と、対応する前回作業項目及び前回測定値とが比較演算され、得られた演算判定結果が前記点検データ出力器から出力されるように構成されていることを特徴とする保全作業管理装置。
IPC (2件):
G08B 29/02 ,  B66B 5/00

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