特許
J-GLOBAL ID:200903059456911030

カード処理機及びカード処理機の部品交換検知装置及びカード処理機の部品交換検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159793
公開番号(公開出願番号):特開平11-007500
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】保守作業を安定化し、出力エラーの原因を明確にして正確に交換時期を検知する。【解決手段】制御部10は、磁気出力エラーが検知された際、パッドローラ2の回転数が正常値の場合は磁気へッド1が原因と判断し、パッドローラ2の回転数が正常値と異なる場合にパッドローラ2が原因と判断し、磁気へッド1が原因と判断した場合に磁気へッド1を磁気ヘッド清掃ローラ6を用いて清掃し、清掃後、再び出力レベルと波形を確認して適切な処置または情報を上位端末に送信して表示し、パッドローラ2が原因と判断した場合にパッドローラ2を清掃ベルト7を用いて清掃し、清掃後、再び出力レベルと波形を確認して適切な処置または情報を上位端末に送信して表示する。
請求項(抜粋):
搬送される磁気カードに記録された情報の読取り、または情報を書込む磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに上記搬送される磁気カードを押し当てると共に回転して搬送するパッドローラと、このパッドローラの回転数を検知する検知手段と、上記磁気ヘッドからの磁気出力エラーを検知した際、この磁気出力エラーが出力値の振幅か周期かを判断し、この判断結果と上記検知手段で検知された回転数とから上記磁気ヘッドまたはパッドローラの清掃を制御し、清掃後の再検知により上記磁気ヘッドまたは上記パッドローラの交換を判断する制御手段と、を具備したことを特徴とするカード処理機。
IPC (4件):
G06K 17/00 ,  G06K 7/01 ,  G11B 5/41 ,  G11B 19/02 521
FI (5件):
G06K 17/00 A ,  G06K 17/00 Y ,  G06K 7/01 E ,  G11B 5/41 L ,  G11B 19/02 521

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