特許
J-GLOBAL ID:200903059458983593

木材間の接合構造における強度比較体感装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191433
公開番号(公開出願番号):特開2001-021483
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】異なる接続構造を備えたテストピースを用いて、その接続強度がどのようなものか比較して体感できる木材間の接合構造における強度比較体感装置を提供する。【解決手段】後部から前部にかけて下方に傾斜し、両端の接続構造が異なるH型のテストピースAを載置する載置面2と、この載置面2から直交して突出され、H型のテストピースAを90°回転させた状態で当該テストピースAのウエブ部A1を挟んでその上片部A3及び下片部A2の内側を支持する前後左右4本の支持部材31、32、33、34と、後部左右2本の支持部材33、34を前後に移動させる移動手段4と、該移動手段4による後部左右2本の支持部材33、34の移動によりテストピースAに係る荷重を検出する荷重検出手段5と、荷重検出手段5により検出した荷重を表示する表示部とを備えている。載置面2の上部空間は保護カバー7で被覆されている。
請求項(抜粋):
接続構造が異なる木材間の接続強度を比較体感する装置であって、後部から前部にかけて下方に傾斜し、両端の接続構造が異なるH型のテストピースを載置する載置面と、この載置面から直交して突出され、上記H型のテストピースを90°回転させた状態で当該テストピースのウエブ部を挟んでその上片部及び下片部の内側を支持する前後左右4本の支持部材と、上記支持部材のうち前部左右2本もしくは後部左右2本の支持部材を前後に移動させる移動手段と、該移動手段による前部左右2本もしくは後部左右2本の支持部材の移動により上記テストピースに係る荷重を検出する荷重検出手段と、荷重検出手段により検出した荷重を表示する表示部とを備えたことを特徴とする木材間の接合構造における強度比較体感装置。

前のページに戻る