特許
J-GLOBAL ID:200903059459680926
誤り訂正伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
役 昌明
, 大橋 公治
, 平野 雅典
, 林 紘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077083
公開番号(公開出願番号):特開2004-289353
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】任意の符号化率の畳込み符号を、どんな多値変調方式で伝送しても軟判定ビタビ復号ができるようにして、誤り率を下げる。【解決手段】入力情報系列を、畳込み符号器1で畳込み符号化する。畳込み符号器1の出力を、符号化部2で多値変調のシンボルに構成する。サブシンボルインタリーバ3により、サブシンボル単位でインタリーブを行い、直交変調して送信する。受信したデータを同期検波し、サブシンボルデインタリーバ4により、振幅データとともにサブシンボル単位でデインタリーブする。軟判定ビタビ復号器5で、符号語のビット数とサブシンボルのビット数の最小公倍数を処理単位ビット数として、複数符号語に対応する状態遷移をまとめて、サブシンボルの振幅情報を使って軟判定ビタビ復号する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
kビットの情報系列入力ごとにnビットの符号語を出力する符号化率k/nの畳込み符号化手段と、前記畳込み符号化手段から出力された符号語のビット系列からqビットのサブシンボル2つからなるシンボルを組み立てるシンボル符号化手段と、前記サブシンボルを単位としてインタリーブするサブシンボルインタリーブ手段と、インタリーブしたサブシンボルで搬送波を直交変調して送信する送信手段と、受信信号を同期検波してサブシンボルとサブシンボル単位の搬送波振幅情報とを得る受信手段と、前記搬送波振幅情報とともにサブシンボルをデインタリーブするサブシンボルデインタリーブ手段と、サブシンボル単位で軟判定する軟判定ビタビ復号手段とを具備することを特徴とする誤り訂正伝送装置。
IPC (4件):
H03M13/41
, H03M13/23
, H03M13/27
, H04L27/00
FI (4件):
H03M13/41
, H03M13/23
, H03M13/27
, H04L27/00 B
Fターム (16件):
5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD10
, 5J065AE02
, 5J065AF02
, 5J065AG05
, 5J065AG06
, 5J065AH22
, 5J065AH23
, 5K004AA01
, 5K004AA08
, 5K004BA02
, 5K004BB05
, 5K004JA02
, 5K004JD05
引用特許:
前のページに戻る