特許
J-GLOBAL ID:200903059460773784

小型ジェット推進艇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123784
公開番号(公開出願番号):特開平9-099892
出願日: 1985年11月21日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 落水した乗船者が容易に再乗船することがきるようにする。【解決手段】 艇体の長さ方向中央部より前側にデッキ部が突出して形成され、このデッキ部と船底板とに囲まれる部分に浮力空間が形成され、上記デッキ上面に上下動しない構造のハンドルが設けられ、その後方には艇体中央部に座席50、その両側の船側甲板との間に船尾端に開放するフートデッキ30が形成され、かつ船側甲板はフートデッキ30の前端部から後端部に亘って連続的に形成され、乗員が乗船していない状態において水面90からフートデッキ30までの距離がフートデッキ30から船側甲板上端面81までの距離よりも小さく設定され、船側甲板上端面81が水面付近となる傾斜角度で復原力が最大となるように構成され、かつこの船側甲板上端面より上記座席上面の方が上方に位置している。
請求項(抜粋):
小型ジェット推進艇において、艇体の長さ方向中央部より前側にデッキ部が突出して形成され、このデッキ部と船底板とに囲まれる部分に浮力空間が形成され、上記デッキ上面に上下動しない構造のハンドルが設けられ、その後方には艇体中央部に座席、その両側の船側甲板との間に船尾端に開放するフートデッキが形成され、かつ船側甲板はフートデッキの前端部から後端部に亘って連続的に形成され、乗員が乗船していない状態において水面からフートデッキまでの距離がフートデッキから船側甲板上端面までの距離よりも小さく設定され、船側甲板上端面が水面付近となる傾斜角度で復原力が最大となるように構成され、かつこの船側甲板上端面より上記座席上面の方が上方に位置していることを特徴とする小型ジェット推進艇。
IPC (3件):
B63B 35/73 ,  B63B 3/00 ,  B63B 43/04
FI (3件):
B63B 35/73 H ,  B63B 3/00 A ,  B63B 43/04

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