特許
J-GLOBAL ID:200903059461165591

現像装置及びプロセスカ-トリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375437
公開番号(公開出願番号):特開2000-181223
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 現像ブレードと現像スリーブとの当接に悪影響を与えることなく、現像ブレード長手端部と端部シールとの隙間の密閉性を向上させ、該隙間の領域において層厚規制されていないトナーによる紙端部領域での筋状の汚れの発生を防止することを目的とする。【解決手段】 現像スリーブと、現像スリーブに弾性的に当接する現像ブレードと、端部シールとを有する現像装置において、現像スリーブ42の回転方向で見て現像領域の下流側かつ現像ブレード43と現像スリーブの当接部上流側の領域で、端部シール45が現像スリーブ43中央方向に突出部45aを有する。突出部45aは、その下流側根元付近にスリット45dを有し、スリット45dの領域において突出部45aがブレード43先端と接する。
請求項(抜粋):
現像剤担持体の端部をシールするシール部材を有する現像装置において、現像装置枠体と、前記現像装置枠体内に保持され回転駆動される現像剤担持体と、前記現像剤担持体に弾性的に当接する現像剤規制部材と、前記現像規制部材の両端部の外側の領域において前記現像剤担持体の外周面に添って前記現像剤担持体に当接する主要部と、前記現像剤担持体の回転方向で見て、現像領域の下流側でかつ前記現像剤担持体と前記現像剤規制部材との当接部より上流側の領域において、前記現像剤担持体中央部方向に突出した突出部と、を有するシール部材と、を有し、前記シール部材が、現像剤担持体の回転方向で見て前記突出部の下流側部分において前記現像剤担持体の周方向に添って設けられたスリットと、前記スリットにより主要部より離され前記現像剤規制部材の自由端側先端部と当接する下流側端部と、を有することを特徴とする現像装置。
Fターム (8件):
2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12 ,  2H077FA22

前のページに戻る