特許
J-GLOBAL ID:200903059463341443

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035546
公開番号(公開出願番号):特開平6-253131
出願日: 1993年02月24日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 原画像をビットマップ処理したイメージデータを符号化して縮小処理する場合、2段構成で間引きして、できるだけ原画像を損なわない形式で圧縮、復号しもとめる縮小画像を得ること。【構成】 スキャナ10からなる読み取り装置で取り込まれた原画像は、1次元符号化処理部1で圧縮符号され記憶部2に記憶される。圧縮符号化されたデータは第1段間引き縮小部3で間引き縮小処理され、復号処理部3で復号処理される。復号処理されたデータは、さらに論理演算間引き部4で論理演算を施し、最終的な縮小率に縮小処理される。画像メモリ部6は最終的に縮小された画像データを格納しておき、CRTディスプレイ7からなる表示装置と、プリンタ8からなる印刷装置にデータを出力表示する。一方、通信装置9は、端末装置側の解像度に合わせて、処理データを送信する。
請求項(抜粋):
符号化処理データを、主走査方向は縮小せず、副走査方向にのみラインの数をN/M倍(N、Mは自然数で、N<Mなる任意の数)に間引いて第1圧縮データを出力する第1段間引縮小部と、前記第1圧縮データを復号して復号データを出力する復号処理部と、前記復号データを、主走査方向は1/M倍に間引き、副走査方向はラインを1/N倍に間引いて、主走査、副走査とも前記符号化処理データの1/M倍に縮小変換して第2圧縮データを出力する第2段間引縮小部と、前記第2圧縮データを記憶する画像メモリ部と、前記画像メモリ部より読み出した第2圧縮データを表示する表示部とを備えた2段間引きを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/66 355 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/413
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-134537

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