特許
J-GLOBAL ID:200903059463414920
内燃機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-337314
公開番号(公開出願番号):特開平10-176577
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 酸素センサの出力に基づいて内燃機関を制御する装置において酸素センサの個々の圧力依存性を補正する。【解決手段】 吸気圧の前回の値Pi′と今回の値Piとの差に対する、Dの前回の値D′と今回の値Dと差、すなわち、(D-D′)/(Pi-Pi′)が、0よりも大きい場合はdを予め定めた補正幅δだけ減じた値、すなわち、d-δを新しいdの値にし、(D-D′)/(Pi-Pi′)が、0よりも小さい場合はdを予め定めた補正幅δだけ増やした値、すなわち、d+δを新しいdの値にする。
請求項(抜粋):
吸気バルブから吸入される気体の酸素濃度を検出する酸素センサと、酸素センサの出力をもとに機関の制御因子の指令値を算出する機関制御因子指令値算出手段と、指令値にもとづき機関の制御因子を制御する制御手段と、酸素センサ近傍の吸入気体の圧力を検出する吸入気体圧力検出手段と、酸素センサの較正をおこなうか否かを判定する酸素センサ較正判定手段と、酸素センサの較正をおこなうと判定されたときに酸素センサの出力と吸入気体圧力検出手段の出力から酸素センサの対圧力変化率を算出する酸素センサ変化率算出手段と、酸素センサ変化率算出手段の算出した酸素センサの対圧力変化率にもとづき酸素センサ出力を補正する酸素センサ出力補正手段とを具備することを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/32
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 368
, F02M 25/07 550
, G01N 27/41
FI (6件):
F02D 41/14 310 G
, F02D 41/32 D
, F02D 45/00 358 N
, F02D 45/00 368 G
, F02M 25/07 550 R
, G01N 27/46 325 P
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