特許
J-GLOBAL ID:200903059464377581

冷凍機の混合冷媒組成比検知装置及び混合冷媒組成比検知方法並びに制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202021
公開番号(公開出願番号):特開平9-049664
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 混合冷媒を用いた冷凍機に対し、簡単で且つ高い精度で混合冷媒の組成比を検知する。【解決手段】 HFC-32及びHFC-134aが混合されてなる混合冷媒が封入された冷媒回路のアキュムレータ6内の上層部に、音波を発する発信器11bと、該音波を受信する受信センサ12bとを対向配置させ、この音波の伝達速度に基いて混合冷媒の組成比を検知する。検知されたHFC-32の組成比が大きいほど冷媒回路の膨張弁開度を大きくする。また、検知された組成比と基準組成比との差が所定量以上である場合には冷媒の漏洩があると判断して警報を発する。
請求項(抜粋):
複数種類の冷媒が混合されてなる混合冷媒における冷媒組成比を検知する冷凍機の混合冷媒組成比検知装置において、上記混合冷媒が存在する空間内に音波を発信する発信手段(11b) と、該発信手段(11b) からの音波を受信する受信手段(12b) と、上記発信手段(11b) と受信手段(12b) との間の距離及び発信手段(11b) から受信手段(12b) までの音波の伝達時間に基いて上記空間内での音速を検出する音速検出手段(31)と、該音速検出手段(31)によって検出された音速に基いて上記混合冷媒の冷媒組成比を検知する組成比検知手段(32)とが備えられていることを特徴とする冷凍機の混合冷媒組成比検知装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 395 ,  F25B 13/00
FI (2件):
F25B 1/00 395 A ,  F25B 13/00 A

前のページに戻る