特許
J-GLOBAL ID:200903059464670157

拡散スペクトル通信システムにおける信号キャンセル方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 直樹 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-502373
公開番号(公開出願番号):特表2002-506583
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】加入者信号(117)はサービス提供基地局(100)において受信された複合信号(120)から除去され、この加入者(113)はサービス提供基地局と通信を行っていない。加入者信号(117)は、サービス提供基地局以外の基地局(150-155)と通信を行う場合の干渉可能性に関する情報を受信することによって、複合信号から除去される。次に、最も影響のある(最も干渉を与える)信号がサービス提供基地局以外の基地局(150-155)との通信における干渉可能性に基づいて決定される。最も影響のある信号はその後複合信号(120)から除去される。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散通信システムにおいてノイズを消去する方法であって、当該方法は: サービス提供基地局と通信する複数の遠隔装置からの周波数および時間的に重複した多数のコード信号より成る複合信号を受信する段階であって、前記複合信号は更に、前記サービス提供基地局と通信を行っていない遠隔装置からの信号も含むところの段階; 前記サービス提供基地局と通信を行っていない遠隔装置からの信号についてサービス提供基地局以外の基地局から情報を受信する段階であって、前記サービス提供基地局以外の基地局からの前記情報は前記サービス提供基地局と通信を行っていない遠隔装置からの逆拡散伝送信号より成るところの段階; 前記サービス提供基地局以外の基地局から受信した前記情報に基づいて、前記サービス提供基地局と通信を行っていない遠隔装置からの信号を表わすキャンセル信号を生成する段階;および 前記キャンセル信号に基づいて、前記サービス提供基地局と通信を行っていない遠隔装置から伝送された信号の影響を実質的に受けない複合信号を生成する段階; より成ることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04Q 7/36 ,  H04B 1/707 ,  H04B 7/26 ,  H04B 15/00
FI (4件):
H04B 15/00 ,  H04B 7/26 104 A ,  H04B 7/26 C ,  H04J 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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