特許
J-GLOBAL ID:200903059464825878

圧縮機潤滑系統を調整する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ウオーレン・ジー・シミオール
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521116
公開番号(公開出願番号):特表平8-500884
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】圧縮機の潤滑装置を調整する装置が満油式回転気体圧縮機、圧縮機へ流れ接続されたリザーバ、潤滑剤を冷却する熱交換器を備えている。熱混合弁が圧縮機へ流れる潤滑剤の温度を調整する。第1の温度センサが圧縮機出口における吐出し温度を測定し吐出し温度の相当する信号を制御装置へ送る。第2の温度センサが潤滑剤入口における潤滑剤温度を測定し、潤滑剤温度に相当する信号を制御装置へ送る。圧力センサが圧縮機の出口における圧力を測定し対応する圧力信号を制御装置へ送る。弁機構が潤滑剤の圧縮機への供給を連続的に調整し、弁機構は第1の温度センサの温度信号と圧力信号に応じて制御装置によって制御される。熱混合弁の動作が低圧気体の予熱を最低限にするために圧縮器に供給される潤滑剤の温度を連続的に調整するように第2の温度センサの温度信号に応じて制御装置によって制御される。
請求項(抜粋):
気体圧縮機潤滑系統を調整する装置であり、該装置が 被圧縮低圧気体の入口、潤滑剤の入口及び圧縮気体と潤滑剤が吐出される出口を備える圧縮機と、 潤滑剤を圧縮機の潤滑剤入口に与える源となる手段と、 圧縮機吐出し温度を測定し、該温度に相当する信号を出す第1の温度センサと、 圧縮機吐出し圧力を測定し、該圧力に相当する信号を出す圧力センサと、 前記圧縮機の前記潤滑剤入口に至る潤滑剤の流量を調整する弁機構と、 前記第1の温度センサと前記圧力センサと連絡している状態に配置された制御装置とを備え、前記制御装置は前記温度信号と前記圧力信号に応じて前記弁機構を耐えず制御し、それによって圧縮機の性能を最適化するように前記圧縮機の前記潤滑剤入口に至る潤滑剤の流量を絶えず制御し、前記制御装置は圧力信号に応じて前記圧縮機に至る低圧気体の流量を制御することを特徴とする気体圧縮機潤滑系統の調整装信。
IPC (2件):
F04C 29/02 311 ,  F04C 18/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-000580

前のページに戻る