特許
J-GLOBAL ID:200903059465255021

文章作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266900
公開番号(公開出願番号):特開平7-121526
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 かな漢字変換の辞書に単語ごとにあらかじめ記憶させた短縮化情報を用いて、入力文の短縮化を自動的に行うことによって、文章作成時のオペレータの負荷を軽減させる。【構成】 キーボード2から入力された読み文字列を、CPU10は変換辞書11aの情報を参照して候補文字列に変換する。短縮処理は、まず、変換された候補文字列を単語毎に分割する。そして、各単語の有する短縮条件をROM11内の短縮化情報部11bの情報を参照して、短縮可能な単語を検知する。検知された単語は短縮化情報部11bに記憶された対応する短縮形に変換される。これを繰り返し、全体として短縮された文章に自動的に変換することが出来る。
請求項(抜粋):
読み文字列を入力する入力手段と、単語毎に読みと候補文字列である表記と品詞等の情報を記憶する変換辞書部と、前記入力手段より入力された読み文字列を前記変換辞書部を参照して候補文字列に変換するかな漢字変換手段を具備する文章作成装置において、単語毎にその単語が短縮化可能であるか否かを判別するための短縮条件と短縮が可能ならばその単語の短縮形とを記憶する短縮化情報部と、前記かな漢字変換手段によって変換された候補文字列と前記短縮化情報部とを参照して短縮条件に当てはまるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段より短縮条件を満たすと判断された場合には、前記候補文字列を対応する短縮形に変換する短縮手段とを備えることを特徴とした文章作成装置。
IPC (2件):
G06F 17/22 ,  G06F 17/27
FI (4件):
G06F 15/20 522 T ,  G06F 15/20 514 D ,  G06F 15/20 550 F ,  G06F 15/38 D

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