特許
J-GLOBAL ID:200903059465342102
鋼管切断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142236
公開番号(公開出願番号):特開2000-328570
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 土中や水中に杭や矢板等として打ち込まれた鋼管を鋼管切断装置で切断する際に、鋼管上部の重量や鋼管切断装置の重量が切断部にかからないようにする。クレーンによる鋼管上部の吊り下げを省略する。【解決手段】 鋼管切断装置10の駆動部11の上下に、上部グリッパ12と下部グリッパ13とを設け、両グリッパ12,13間の駆動部11の外周に切断機構14を設ける。土中や水中に打ち込んだ鋼管21の内部に鋼管切断装置10を挿入し、鋼管21の切断部21aよりも上側を上部グリッパ12で把持し、切断部21aよりも下側を下部グリッパ13で把持する。これにより、鋼管21の上部重量や鋼管切断装置10の重量が切断部21aにかからず、鋼管の切断時に、切断部21aの空隙が狭まることがなくなる。また、切断部21a上方の鋼管21の上部を上部グリッパ12が所定位置に把持するので、鋼管21の上部をクレーンから吊り下げる必要がなくなる。
請求項(抜粋):
土中や水中に杭や矢板として打ち込まれた鋼管の内部に切断刃を挿入し、該切断刃にて鋼管を切断する鋼管切断装置において、前記切断刃の上下部に前記鋼管を内側から拡縮自在に把持する一対のグリッパを設けたことを特徴とする鋼管切断装置。
IPC (3件):
E02D 9/00
, B23D 21/00 510
, B23D 21/14
FI (3件):
E02D 9/00
, B23D 21/00 510 D
, B23D 21/14 A
Fターム (3件):
2D050AA06
, 2D050DB05
, 2D050DB08
引用特許:
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