特許
J-GLOBAL ID:200903059468044480

超小型遠隔操縦走行玩具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113997
公開番号(公開出願番号):特開平7-299255
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 高速走行とともに小さな回転半径で急旋回できる超小型の走行玩具を提供すること。また、操向装置を小形化するとともに、直進性と旋回性を良くするための構造を提供することである。【構成】 車台1の後部側に進行方向と直交する車軸12が上下移動可能に設けられ、この車軸12の両端に後車輪2が夫々回転可能に設けられている。後車輪2の外側には大径部2a、内側には小径部2bが形成され、その小径部2bの上部に、車軸と平行に、駆動装置に連係した駆動軸31が設けられる。後車輪2の小径部2bに駆動軸31が自重で圧接される。一方の後車輪2が下方移動した位置においては、その後車輪2側は駆動軸31の圧接から解除される。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする超小型遠隔操縦走行玩具。(イ)走行玩具の車台の前部側には前車輪の操向装置が設けられていること。(ロ)車台には前記操向装置の遠隔操縦手段が設けられていること。(ハ)車台の後部側には進行方向と直交する車軸が設けられており、この車軸に対して車台が上方に移動可能に設けられていること。(ニ)車軸の両端には後車輪が夫々回転可能に設けられていること。(ホ)後車輪の外側は大径部となっており、内側は小径部となっていること。(ヘ)後車輪の小径部の上部に、車軸と平行に、駆動装置に連係する駆動軸が設けられていること。(ト)駆動軸は走行玩具の重量で後車輪の小径部に圧接されていること。(チ)走行玩具が左右方向に傾斜して、車台の一側が上方に移動した場合、後輪の小径部と駆動軸との圧接が解除または弱められること。
IPC (5件):
A63H 17/385 ,  A63H 17/26 ,  A63H 29/22 ,  A63H 30/04 ,  H01F 7/02

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