特許
J-GLOBAL ID:200903059469012492

車両用灯具ハウジングとレンズとの接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-033981
公開番号(公開出願番号):特開平6-231603
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 従来のこの種の車両用灯具のハウジングとレンズとの接着方法においては、長期間に渡る使用でハウジングとレンズとの耐水性能が低下し、この部分から浸水を生ずる問題点を生じていた。【構成】 本発明により、レンズ2の被接着部位であるシールリブ2aには、ハウジング1の接着部位であるシール溝1aに圧接されてホットメルト接着剤3が付着する範囲よりも広い範囲に予めに前記ホットメルト接着剤3により薄膜状被覆部4を形成しておき、この薄膜状被覆部4の部分を前記ハウジング1の接着部位と圧接して行う車両用灯具ハウジングとレンズとの接着方法としたことで、レンズが形成された樹脂部材とホットメルト接着剤とが接触する延面距離を延長し、これにより浸水の発生に至る経過時間を実用的に支障を来さない程度まで確実に延長し課題を解決する。
請求項(抜粋):
ハウジングの接着部位に溶融状態で塗布したホットメルト接着剤にレンズに設けられた被接着部位を圧接して接着する車両用灯具ハウジングとレンズとの接着方法において、前記レンズの被接着部位には前記ハウジングの接着部位に圧接されてホットメルト接着剤が付着する範囲よりも広い範囲に予めに前記ホットメルト接着剤により薄膜状被覆部を形成しておき、この薄膜状被覆部の部分を前記ハウジングの接着部位と圧接して行うことを特徴とする車両用灯具ハウジングとレンズとの接着方法。
IPC (2件):
F21Q 1/00 ,  F21M 3/02

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