特許
J-GLOBAL ID:200903059469770265
還元用回転炉床法の操業方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205886
公開番号(公開出願番号):特開2001-032024
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 回転炉床法を用いる酸化金属の還元においては、還元剤として、石炭、コークス、オイルコークスを用いるため、回転炉へ持ち込まれる硫黄の量が比較的多く、また、助燃剤として、重油を用いることも多いため、排ガス中の硫黄濃度が高くなる。これを低減するために、脱硫費用が増加するのを防止し、安価な方法で排煙脱硫を行うことを目的とする。【解決手段】 原料とともに供給されるアルカリ金属の質量を、排ガス中に放出される酸化硫黄と反応する化学当量の2倍以上とすることを特徴とする還元用回転炉床法の操業方法。原料とともに供給されるアルカリ金属の質量を、酸化金属を含む粉体と炭素を主体とする粉状の還元剤との混合物を造粒してできたペレット中の硫黄分の20%と燃焼用の助燃剤中の硫黄分の全量の和から計算される酸化硫黄と反応する化学当量の2倍以上とすることを特徴とする上記の還元用回転炉床法の操業方法。
請求項(抜粋):
原料とともに供給されるアルカリ金属の質量を排ガス中に放出される酸化硫黄と反応する化学当量の2倍以上とすることを特徴とする還元用回転炉床法の操業方法。
IPC (4件):
C22B 1/20
, C21B 13/08
, C22B 7/02
, F27B 9/16
FI (4件):
C22B 1/20 N
, C21B 13/08
, C22B 7/02 A
, F27B 9/16
Fターム (15件):
4K001AA10
, 4K001BA04
, 4K001BA14
, 4K001CA18
, 4K001CA20
, 4K001CA23
, 4K001HA01
, 4K012DD01
, 4K012DD06
, 4K012DD10
, 4K050AA04
, 4K050BA02
, 4K050CE01
, 4K050CE07
, 4K050DA07
前のページに戻る