特許
J-GLOBAL ID:200903059470252367

人体検知制御スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-112961
公開番号(公開出願番号):特開平6-323906
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】 人が検知エリアから出た時には、速やかに制御信号がオフになり、かつ誤動作が生じない人体検知制御スイッチを提供する。【構成】 検知エリア内に検知ビーム群を有して、人体が発する赤外線を集光部50により集光して、その変化分を赤外線検出器10にて検出し、その検知信号により制御信号を出力する人体検知制御スイッチにおいて、赤外線検出器10が互いに独立した検知信号を出力する正負逆特性の複数対になった赤外線検知素子を有し、隣合った検知ビームが互いに正負逆特性の検知信号を出力する検知ビーム群を備えて、複数の上記独立した検知信号が出力された時には、上記制御信号をオンにすると共に、上記制御信号のオフディレイタイムを短くして設定更新する一方、単一の上記検知信号が出力された時には、上記制御信号をオンにすると共に、上記制御信号のオフディレイタイムを長くして設定更新する信号処理部13を備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
検知エリア内に検知ビーム群を有して、人体が発する赤外線を集光部により集光して、その変化分を赤外線検出器にて検出し、その検知信号により制御信号を出力する人体検知制御スイッチにおいて、上記赤外線検出器が互いに独立した検知信号を出力する正負逆特性の複数対になった赤外線検知素子を有し、隣合った検知ビームが互いに正負逆特性の検知信号を出力する検知ビーム群を備えて、複数の上記独立した検知信号が出力された時には、上記制御信号をオンにすると共に、上記制御信号のオフディレイタイムを短くして設定更新する一方、単一の上記検知信号が出力された時には、上記制御信号をオンにすると共に、上記制御信号のオフディレイタイムを長くして設定更新する信号処理部を備えたことを特徴とする人体検知制御スイッチ。
IPC (5件):
G01J 1/42 ,  G01J 1/02 ,  G01V 9/04 ,  G08B 13/19 ,  H01L 37/02

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