特許
J-GLOBAL ID:200903059473024403

室圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-375859
公開番号(公開出願番号):特開2002-181361
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 室圧制御器の作動を停止することなく、扉の閉じ時における大きな室圧変動を防止できる室圧制御装置を提供する。【解決手段】 室圧調整用ダンパVを開度調整する室圧制御器9に、比較手段15と、その比較手段15の出力偏差信号Scに応じて開度調整信号Sdを出力する出力手段16とを備えさせた室圧制御装置において、扉センサ13の出力信号Seに基づいて、扉12の開き時に、比較手段15に入力する検出側信号及び設定側信号の両方を検出室圧信号Sa又は目標室圧信号Sbのいずれかにするダンパ保持制御状態にし、かつ、扉12の閉じ時に、設定側信号として目標室圧信号Sbを比較手段15に入力するとともに、検出側信号として検出室圧信号Saを比較手段15に入力する通常制御状態に戻す切換手段14を設ける。
請求項(抜粋):
対象室の室圧を検出する室圧センサを設け、前記対象室に対する排気風路又は給気風路に室圧調整用ダンパを設け、この室圧調整用ダンパの開度を調整する室圧制御器に、検出側信号として入力される前記室圧センサの検出室圧信号と設定側信号として入力される目標室圧信号とを比較して両入力信号の偏差信号を出力する比較手段、及び、その偏差信号に応じて前記室圧調整用ダンパに対する開度調整信号を出力する出力手段を備えさせてある室圧制御装置であって、前記対象室の扉の開閉を検出する扉センサを設け、この扉センサの出力信号に基づいて、前記扉が開かれたとき、前記比較手段に入力する検出側信号及び設定側信号の両方を検出室圧信号又は目標室圧信号又は他の所定信号のいずれかにするダンパ保持制御状態にし、かつ、前記扉が閉じられたとき、設定側信号として目標室圧信号を前記比較手段に入力するとともに、検出側信号として検出室圧信号を前記比較手段に入力する通常制御状態に戻す切換手段を設けてある室圧制御装置。
IPC (4件):
F24F 7/007 ,  F24F 11/04 ,  F24F 13/10 ,  G05D 16/20
FI (4件):
F24F 7/007 B ,  F24F 11/04 Z ,  F24F 13/10 A ,  G05D 16/20 C
Fターム (20件):
3L056BD04 ,  3L056BD07 ,  3L056BF04 ,  3L061BE04 ,  3L061BF07 ,  3L081GA03 ,  5H316AA11 ,  5H316BB02 ,  5H316CC04 ,  5H316CC07 ,  5H316DD02 ,  5H316DD06 ,  5H316EE02 ,  5H316EE15 ,  5H316ES02 ,  5H316FF21 ,  5H316GG01 ,  5H316GG11 ,  5H316HH04 ,  5H316HH08

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