特許

J-GLOBAL ID：200903059478890940

吻合部位を治療するための薬物放出型吻合装置および方法

発明者： カール・ジェイ・エバンス ,  ケビン・ウィードック
出願人/特許権者： コーディス・コーポレイション
代理人 (4件)： 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-361126
公開番号（公開出願番号）：特開2004-141660
出願日： 2003年10月21日
公開日（公表日）： 2004年05月20日
要約：

【課題】 一定の生体への医療装置の導入に対する当該生体の反応を最少にするか実質的に無くすために被覆することのできる医療装置、特に、移植可能な医療装置を提供する。【解決手段】 上記の医療装置は多数の生体相容性の材料により被覆可能である。さらに、種々の治療用の薬物、薬剤または配合物を上記生体相容性の材料に混合して上記医療装置の少なくとも一部分に固定できる。これら治療用の薬物、薬剤または配合物はまた上記医療装置の上記生体への導入に対する一定の生体反応をさらに減少することができる。この医療装置における薬物、薬剤または配合物をこれらが配給および位置決めされるまで保持するために種々の材料および被覆技法が利用可能である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一定の生体内における実質的に管状の器官を連結するための装置において、 一定の移植管を一定の標的の脈管に接続してこれら2個の管が流体を介して連絡するようにするための一定の装置を備えており、この移植管は第1の端部および第2の端部を有しており、この第1の端部は外転して一定のカフス部材を形成しており、さらに、 前記生体による種々の反応を処置するために前記カフス部材の中に組み込まれている治療的投薬量の少なくとも1種類の薬剤を備えている装置。

IPC (4件)：

A61F2/06 ,  A61B17/115 ,  A61L27/00 ,  A61M29/02

FI (4件)：

A61F2/06 ,  A61L27/00 P ,  A61M29/02 ,  A61B17/11 310

Fターム (32件)：

4C060CC03 ,  4C060CC35 ,  4C060MM25 ,  4C081AB12 ,  4C081CE02 ,  4C081DA03 ,  4C097AA15 ,  4C097AA16 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097DD02 ,  4C097DD09 ,  4C097DD10 ,  4C097DD12 ,  4C097DD14 ,  4C097EE02 ,  4C097EE06 ,  4C097EE08 ,  4C097EE11 ,  4C097EE20 ,  4C097MM05 ,  4C167AA46 ,  4C167AA50 ,  4C167BB06 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167DD02 ,  4C167DD08 ,  4C167DD10 ,  4C167FF05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 縫合なし吻合システム
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-554292   出願人：コンバージメディカル,インコーポレイテッド
• 血管吻合を行なう装置および方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平8-525725   出願人：ハートポートインコーポレイテッド